胃痛や胃部不快感がありましたら、眠って楽に受けれる胃カメラ検査を


胃がん

主な症状:胃痛、腹痛、食欲低下、黒色便など

 

胃がんは細胞ががん化して、それが増殖して発生します。がんが大きくなると、粘膜下層やその下の層にも広がっていきます。進行すると胃壁の外まで達して、周囲の臓器などに広がる浸潤を起こします。また、さらにリンパ節や他臓器に転移を起こすこともあります。初期には自覚症状に乏しく、深刻な状態まで進行しても症状を認めないケースもあります。また、胃がん特有の症状はなく、胃痛、腹痛などの幅広い消化器疾患と共通しています。早期発見できれば、より低侵襲な内視鏡治療で完治する可能性が高くなります。将来の健康を守るためにも、胃がんリスクが上昇する40歳を超えたら、胃カメラを受けることをお勧めします。胃がんの原因の一つとして、胃に感染するピロリ菌があります。ピロリ菌感染がみられた場合には、胃がんや胃潰瘍などのリスクを減らすために除菌療法を行います。当院では、鎮静剤を使用した苦痛のない胃カメラを行っております。お気軽にご相談ください。